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石神の丘にも春がきました

 

今年はいつもより寒い日が多く、
昨日は雷がなったりと落ち着かない天候がつづいています。

なかなか花や緑も姿をみせてくれませんでしたが、
今日、5月14日は穏やかな晴れ。
一気に花の開花、芽吹きがすすみ
ようやく、春を感じられるようになってきました。

今咲いている花などを紹介します。
春を楽しむ散策はいかがですか?

【スイセン (水仙)】

石神の丘で咲いているスイセンは、
隣接する道の駅石神の丘の産直組合のみなさんから
球根をいただいて植たものです。
風に揺られていい香りを漂わせています。

【ユキヤナギ (雪柳)】

雪のように白い小さな花がついた枝咲きが枝垂れ、
柳のように風にゆれます。

【オキナグサ (翁草)】

ビロードのような毛におおわれており、
陽があたると銀色に輝くように見えます。

濃い赤紫色の花がおわると
長い毛をもつ種ができ、その姿を老人にたとえて
翁(おじいさんの意)草というのだとか。

宮沢賢治の童話に「おきなぐさ」と題されたものがあります。
賢治は、お話のなかでこの植物を「うずのしゅげ」とよんでいます。

【キバナカタクリ (黄花片栗)】

カタクリというと
薄紫色の花を思い浮かべることが多いと思いますが
こちらは、セイヨウカタクリとも呼ばれる
カナダ原産のカタクリです。

【トガリアミガサタケ (尖網笠茸)】

あまり尖っていませんが、色から判断すると
トガリアミガサタケだと思います。
キノコというと秋のもののように思われがちですが、
アミガサタケは春のキノコです。

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