2015年1月6日から、美術館ホールでは、
日本ユーラシア協会岩手県連合会の協力で、
グルジア(ジョージア)の子どもたちが描いた作品を紹介します。
グルジアは、1991年12月にソビエト連邦の解体により独立した
西アジアの北端に位置する国です。
古来より多くの民族が行きかう交通の要所であり、
他民族支配にさらされながら伝統文化を大切にしてきました。
今回は、2014年に新しく届いた、東日本大震災からの復興を応援した作品、
日本とグルジアの友好を示す作品等20点を展示します。
同時期、展示室では
岩手町の子どもたちを対象とした
「岩手町 小中学校・高校絵画コンクール作品展」を開催します。
色づかいやテーマ、描き方など、
岩手町とグルジアの子どもたちの作品を比べてみると
きっと新しい発見があることでしょう。
この展覧会は
1月25日(日)まで開催します。観覧は無料です。
(開館時間 9:00?17:00 1月13日、19日休館)