3月に入り日が長くなってきたな、と感じるこの頃。
それでもまだ吹雪の日もあり、
春は近いような遠いような・・・。
今日は、屋外展示場を歩いている数十分の間に
北へ向かう白鳥の群れを3組も見かけました。
やっぱり春は近くまで来ているのでしょうね。
3月9日に撮影した、
まだ一面に雪の残る屋外展示場の様子を紹介します。
屋外展示場の斜面を登った先にある「恋人の聖地」モニュメント。
夏場は花が咲き、華やかなモニュメントも
今は一面白い雪の中です。
当館名物となっているラベンダー園も雪におおわれています。
遠くに見えるのは、新幹線「いわて沼宮内駅」と姫神山。
新雪の上に残る、先客の足跡。
これはタヌキかな。
タヌキの足跡は、梅の花のようなかわいい形をしています。
雪の季節は、普段は見ることのできない
動物の行動の様子が足跡から想像できておもしろいですよ。
雪の季節ならではの楽しみ方ができるのも
もう残りわずか。
どうぞこの時期だけの屋外展示場にもおでかけください。
暖かくなってきたとはいえ、
屋外展示場を散策される際は、
防寒対策・長靴の準備をお忘れなく。
(長靴・かんじきの貸出もしています)