4月27日(土)、
ゴールデンウィークのはじまりですね。
美術館の屋外展示場では「野鳥観察会」が行われました。
日本野鳥の会もりおかの中村茂さん、柴田俊夫さんに
ガイドしていただきながら園路をめぐります。
今年は、4月下旬でも寒い日が多く、
こちらではようやくコブシの花が咲きはじめたところです。
鳥のこえや姿を探しながら
植物や自然のことも教えていただきます。
タチツボスミレが咲いていました。
昨年秋の「野鳥観察会」で種を観察した
シラネアオイもさきはじめています。
種が飛んだのか小さな芽もあちらこちらにみえていました。
こちらは沼宮内学童のこどもたち。
いくつ鳥をみつけられるかな。
日が差すと暖かいのですが、
なんだか今日も寒い日になりそうです。
葉をつけたまま冬を越す柏の葉も
カサカサと音をたてていました。
屋外展示場をひとめぐりした後は
工房棟でどんな鳥がいたかを確かめます。
うまく写真をとれず、鳥の写真がなくて申し訳ないのですが、
今日は11種類の鳥を確認しました。
春から初夏にかけては、鳥たちの繁殖期。
さえずりが多く聞ける季節です。
ご来場の際は、耳をすませてみてくださいね。