11月23日(金・祝)より
石神の丘美術館リニューアル10周年記念
「石神の丘展覧会十年記 ―博物編―」がはじまりました。
この展覧会は、リニューアル10周年を迎えたことを機に
2002年のリニューアルオープンからこれまでの活動を振り返るものです。
夏季には「美術編」を開催し、
これまでに開催してきた岩手にゆかりのある展覧会を振り返りました。
今回は、「博物編」。
当館で、これまでに開催してきた博物的内容の展覧会を振り返ります。
あわせて、特集展示「愛宕組御神鏡奉納百年展」、
ホール展示「岩手の生活を支えた 茅葺の民家に魅せられて」
も開催します。
午前11時から行った開場式では、
愛宕組のみなさんによる音頭あげが披露されました。
テープカットの様子
左から
館長 民部田幾夫岩手町長
「茅葺の民家に魅せられて」出品 ?川幸子さま
愛宕組 組頭 武田隆さま
沼宮内稲荷神社 宮司 杣 直晃さま
石神の丘美術館友の会 会長 西田拓広さま
会場は三部構成になっています。
こちらは「愛宕組御神鏡奉納百年展」の会場です。
大正二年に愛宕組が奉納した御神鏡を特別展示しています。
あわせて愛宕組の歴代の山車の写真を紹介しています。
ホールでは、?川幸子さんが岩手県内の茅葺屋根の家を撮影した写真と
岩手町の佐藤由雄さんが製作した茅葺の民家模型を紹介しています。
このほか、これまでに美術館で開催してきた博物的内容の展覧会を
当時のポスター、画像、資料で紹介しています。
この展覧会は12月16日(日)まで開催します。
ぜひ、おでかけください。