こんにちは。
今月16日から学芸員実習生としてお世話になっている、
岩手大学4年の佐々木りえと申します。
現在行われている企画展は、「プリン同盟10周年記念展覧会」です。
ここではホールの展示と、グッズ情報の一部をご紹介致します。
受付横のスペースでは、「プリン同盟」の10年間に渡る歴史が、三河渉会長のイラストと共に綴られています。
ショーケースには様々な資料や写真が展示されており、
「プリン同盟」の発足から現在に至るまでの歩みを知ることが出来ます。
すべては「プリンが大好き」という、三河会長の強い想いから始まったんですね。
ちょっと、写真右上に写っているビンに注目してみて下さい。
これは10年漬の「プリン酒」「プリン酢」、だそうですよ。
プリン酒に至っては、もはやプリンが原型を留めていません。
一体どんな味がするのでしょうか。
「プリン同盟の歴史」は小冊子として頒布されており、一部につき100円程度の募金のご協力を頂きまして、それらは東日本大震災の支援にあてられるそうです。
「プリンタイムス」1号?17号、「プリン史」も同様に頒布されています。
続きまして、ホールに展示されている、実際に「見て」「触れて」「楽しむ」プリン作品のご紹介です。
こちらは岩渕俊彦さんの『まわるプリン万華鏡』。
石神の丘からの壮大な景色と、美しい万華鏡を一度に展望することが出来ます。
続いてこちらは、北向美代子さんの『プリンケープ』、出町理香さんの『プリワラ帽子』。
ここに展示された作品は、自由に着たり被ったりして、楽しむことが出来るそうですよ。
実際に被ってみると、このような感じです。
とっても美味しそう。
銀のスプーンと赤いチェリーがアクセントになって、注目を集めること間違いなしです。
この他にも、ホールには様々なプリン作品が展示されています。
みなさんも来館された際は、企画展示室と合わせて、ホールの展示もどうぞお楽しみください。
最後に、グッズ・お土産販売コーナーのご紹介です。
現在、プリン同盟の方々による手作りグッズの販売を行っています。
プリンバッジ、プリホルダー(キーホルダー)、プリンステッカー、プリン万華鏡など、
様々な種類の可愛いグッズが揃っています。
手作りプリングッズのガチャガチャもありますよ。
ぜひ思い出に、お買い求めてみてはいかがでしょうか。
けれどプリン展を見た帰りは、実際に「食べられるプリン」も欲しくなりますよね。
そんな方に、甘いプリンのお菓子もご用意してます。
こちらは石神の丘の道の駅でもお買い求め頂けます。
ただ今、共同プリンフェアを開催中。
道の駅の産直の一部も、プリンの黄色に染まっています。
レストランでも、手作りプリンが食べられますよ。こちらもぜひ、ご賞味下さい。