こんにちは。6月16日から1週間、博物館学芸員実習生としてお世話になっている、岩手大学4年の齋藤愛(さいとうあい)と申します。
今月の11日から始まった「プリン同盟10周年記念展」は、本日もたくさんのお客様に観覧していただいております。ニヤリとしてしまうユニークな作品の数々に、すべて見終わるとプリン好きになってしまうお客様も多いのではないでしょうか。
館内はもちろん、屋外でも足元に注意していただくとたくさんのプリンが隠れています。今回は建物から外に出て、屋外のプリンを楽しんでみましょう。
まず、スタンプリンラリーという企画についてご紹介いたします。プリン同盟代表の三河さんが描いて下さった、プリンのイラストのスタンプが10ヶ所に設置されています。すべて集めると、素敵なプレゼントも用意しておりますので、是非挑戦されてみてはいかがでしょうか。
こちらは、外に出てすぐ目に飛び込んでくる、木から生えてきたプリンのきのことプリン化してしまった石です。食べると甘くておいしそうですよね。
スタンプラリ―をしながら道を進んでいくと、足元には様々な珍しいプリン模様のきのこがいたる所に生えています。何種類見つけられるか、楽しみながら足元に注目して下さいね。
風が吹き抜けると、遠くからカラコロと音がしてきます。木から吊るされているのは不思議なイラストのプリンたち。木漏れ日の中で心地良く耳に響いてきます。皆さんも是非足を止めて耳を傾けてみて下さいね。
またどんどん奥へ歩いて行くと、ラベンダー畑の向かいにプリンの花壇が見えてきます。白いお皿の上にお花のプリンがのっていますね。これからもっと花を咲かせるそうなので、是非ご来館の上、実際にご覧になって下さい。