開催中の企画展
「石神の丘アートウォーク2013」関連行事として
10月19日、出品作家のひとり
妻神則夫さんと一緒に
オリジナルカードをつくりました。
紙と紙の組み合わせや配置を考えて自由にならべてみます。
ところが、この「自由」というのがなかなかムズカシイ。
手をうごかしているうちに、だんだん「自由」になって
いろいろなアイディアも浮かんできます。
身近な紙を組み合わせて
特別な一枚が完成しました。
美術館前の池には
妻神則夫さんの《水辺の色遊び》が今日から展示開始です。
水に浮かんだパネルは、
来館者が自由に動かしたり、組み合わせることができます。
水面をゆらゆらと動くうちに少しずつ形や位置も変化します。
妻神則夫さんは、ご自身の夕食のサラダの色あわせも
こだわっていらっしゃるのだそうです。
色の組み合わせ、形の配置で一枚の作品をつくるように
食事を用意するんですって。
妻神さんの作品のこだわりである
「色と形の構成」に触れたひとときでした。