12月11日、
美術館を会場に
沼宮内公民館事業「沼宮内温故知新」が開催されました。
「沼宮内温故知新」は
沼宮内公民館が継続して行っている事業で、今回が17回目。
毎回テーマを決めて、
ちょっと昔の沼宮内のことを町民のみなさんに語っていただくものです。
お話の様子は後世へ伝えるため、DVD収録しています。
今回は、美術館で
特集展示「愛宕組御神鏡奉納百年展」を開催していることから、
沼宮内稲荷神社宮司 杣 直晃さん
昭和39年から16年に亘り愛宕組組頭をつとめた 佐々木 光雄さん
を特別ゲストに
愛宕山や沼宮内の町の移り変わり、
少し昔のお祭りの様子などのお話をしていただきました。
会の途中では 佐々木光雄さん、武田吉蔵さんによる
音頭あげの披露もあり、充実した学びの時間となりました。
「愛宕組御神鏡百年展」を含む
「石神の丘美術館リニューアル10周年記念
石神の丘 展覧会十年記 博物編」は今週末12月16日(日)までの開催です。
愛宕組が奉納した貴重な御神鏡は通常公開しておりませんので、
どうぞ16日までに美術館でご覧ください。
瀬川幸子さんの写真、佐藤由雄さんの模型による
ホール展示「岩手の生活を支えた 茅葺の民家に魅せられて」も
16日までの開催です。
観覧は無料です。
皆さまのお越しをお待ちしております。