この展覧会は終了しました
8月5日(土)から企画展示室では
「神尾 裕 展 ?師・吉田清志の作品と共に?」を開催します。
1956年盛岡市生まれの神尾 裕(かみお ゆたか/旧姓:小鳥谷 静岡県沼津市在住)は、
1990年より美術団体「春陽会」を中心に作品を発表しています。
植物などをモチーフに独自のテンペラ技法を用いた作品は、
うねるような線描と鮮やかな色彩に特徴があります。
作品には、日本の伝統的な飾り藁など和の要素も取り込まれており、
近年はアメリカやタイでの作品発表の機会も増えています。
この展覧会では、神尾裕の作品を、
師と仰いできた盛岡市出身の画家・吉田清志(1928-2010)の作品とともに紹介します。
神尾 裕 Kamio Yutaka
1956年岩手県盛岡市出身。
大学入学の頃より盛岡市出身の画家・吉田清志に師事。
1982年日本大学芸術学部卒業。
1990年より春陽展出品(以後毎年出品)。
植物などをモチーフにテンペラの技法を用いた作品制作を行っている。
近年はアメリカやタイでの展覧会も多い。
春陽会会員、日本美術家連盟会員。
吉田 清志 Yoshida Kiyoshi
1928年岩手県盛岡市生まれ。
東京藝術大学美術学部油絵画科に入学、梅原龍三郎教室に学ぶ。
1982年日本大学芸術学部絵画研究所教授となる。
1988年岩手県紫波郡紫波町にアトリエを構える。
山の画家として各地の山々から身近な山まで、多くの山を描いた。
2010年急性肺炎のため死去。
2012年萬鉄五郎記念美術館にて「山の画家 吉田清志 全貌展」が開催された。
■■■関連行事■■■
■8月5日(土) 美術館ホール
・午前11時? 開場式
神尾 裕 氏
・午後1時30分? 対談・ギャラリートーク
神尾裕(出品作家)×斎藤純(当館芸術監督)
*聴講は無料ですが観覧券が必要です
*対談・トーク終了後、友の会の皆さんがお茶をご用意し
ティーパーティを開催します
■8月19日(土) 美術館ホール/工房棟
・午後1時?3時 ワークショップ〈卵テンペラ〉に挑戦
神尾裕さんと一緒に作品を見学し、制作技法を体験します。
参加には事前申込が必要です。
8月6日(日)午前9時より先着順に受付します(定員15名)。
参加費は無料です。
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■道の駅「石神の丘」レシート割引あります
道の駅「石神の丘」(産直・レストラン)の
500円以上のレシート(当日のみ有効、合算可、500円ごと1名)
を美術館受付に提示すると、本展の観覧料金が2割引きになります。
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神尾 裕 展 ?師・吉田清志の作品と共に?
会 期: 2017年8月5日(土)?9月18日(月・祝)
開館時間:午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)
*8/5は11時より開場式を行い正午より開場します
休 館 日:毎週月曜日
*8/14(月)、9/18(月・祝)は開館します
会 場: 岩手町立 石神の丘美術館 企画展示室
入 場 料: 一般 500円/大・高生 300円/中学生以下無料
* 20名様以上の団体は2割引
* 75歳以上の方は5割引
* 障害者手帳をお持ちの方は無料、介助者(1名)は5割引
*【町民割引】 町民であることを受付に提示すると2割引
*【レシート割引】 道の駅「石神の丘」(産直、レストラン)の500円以上のレシート
(500円ごと1名、当日のみ有効、合算可)を受付に提示すると2割引
* 上記入館料割引制度は併用することはできません
* 上記料金で屋外展示場もご覧いただけます
主 催: 岩手町/岩手町教育委員会/岩手町立石神の丘美術館/?岩手町ふるさと振興公社
後 援: 岩手日報社/朝日新聞盛岡総局/毎日新聞盛岡支局/読売新聞盛岡支局/
産経新聞盛岡支局/盛岡タイムス社/IBC岩手放送/テレビ岩手/めんこいテレビ/
岩手朝日テレビ/エフエム岩手/ラヂオもりおか/岩手町芸術文化協会