この展覧会は終了しました
3月5日(土)から4月10日(日)まで
展示室では
写真と資料でみる
川口秋まつり 復活三十年展
を開催します。
その年の豊作を祝い、9月下旬に行われる
「川口秋まつり(豊城稲荷神社例大祭)」。
通称ドッコイとよばれる秋浦大名行列が先導し、
神輿の渡御・還御が行われます。
あわせて、川口神楽、川口きつね踊り、野原さんさ踊りなどの
郷土芸能、み組・下町山道組・井組と3台の風流山車が奉納されます。
江戸時代の風物を再現した伝統ある「川口秋まつり」。
一時休止していた時期もありますが、
1986(昭和61)年に国道4号のバイパス開通とともに復活し、
2015(平成27)年で復活三十周年を迎えました。
この展覧会では、岩手町川口地区に伝わる郷土芸能や山車を
写真と実物資料を通じて展観します。
平成27年川口秋まつりの様子(撮影:岩手町企画商工課)
会場の様子
同時期、ホールでは
「第16回岩手町埋蔵文化財展」が開催されます。
ぜひ、あわせてご覧になり、郷土の歴史に触れていただければ幸いです。
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会 期:2016年3月5日(土)?4月10日(日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合翌日)
開館時間:9:00?17:00(入場は16:30まで)
会 場:岩手町立 石神の丘美術館企画展示室
入場料:無料