当館芸術監督・斎藤純が講師をつとめ、
2012年から開催してきた「芸術講座」。
この講座では、数ある芸術分野の中から、
特にも当館と関わりの深い《美術》と《音楽》にスポットを当て、
初心者にもわかりやすく、楽しく、
そして芸術に親しみを覚えていただけるような内容をお届けしてまいります。
2月・3月には、「古楽って何?」というテーマのもと、
芸術講座《音楽編》を2回開催いたします。
当館芸術監督・斎藤純からのメッセージです。
クラシック音楽の演奏にも実は流行があります。
その流行に左右されない、本来の演奏をしようというのが「古楽」です。
「古楽」は新しい音楽の響きを私たちに教えてくれました。
では、これまでのクラシック演奏と「古楽」演奏の違いは、いったいどこにあるのでしょうか。
この講座ではその秘密に迫ります。
また、めったに聴くことのできないヴィオラ・ダ・ガンバの演奏をCDで聴いてみたいと思います。
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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純による
芸術講座 《音楽編》
■第6回 テーマ 〈古楽って何? part1〉
2016年2月21日(日) 13:30?15:00
■第7回 テーマ 〈古楽って何? part2〉
2016年3月12日(土) 13:30?15:00
**聴講無料**
・会場は石神の丘美術館ホールです
・聴講を希望する方は、当日ホールにお集まりください
・座席数は20席程度です
・この講座はコンサートとは異なり、
一部メロディを音源から再生しながら音楽のお話しを聞くものです
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