ただいま開催中の
第14回岩手町埋蔵文化財展
北上川上流域の縄文文化?
?岩手町の縄文土器の変遷をたどる?
会場の様子を少しお知らせします。
宇宙人のようにみえる
「遮光器土偶(しゃこうきどぐう)」
(高梨遺跡/縄文時代後期)
遮光器土偶は体の一部が欠けた状態のものも
たくさんみつかっています。
急須やとっくりのような土器
注ぎ口などとても凝ったつくりになっています
まるでカブトムシのような
「甲虫型土製品(こうちゅうがたどせいひん)」
(黒内?遺跡/縄文時代晩期)
ここで紹介したもののほか、
時代を追うようにたくさんの土器が並んでいます。
はるか昔の人々の造形感覚を
この機会にぜひ味わってみてください。
この展覧会は3月30日(日)まで開催します。
観覧は無料です。