9/23で公開制作は終了しました。
制作された作品は、10月14日(月・祝)に
野外劇場に設置される予定です。
開催中の企画展「石神の丘アートウォーク2013」の一環として
9月23日(月・祝)まで野外劇場ステージでは、
青森市の彫刻家・山口清治さんによる
公開制作「ぼくの石彫シンポジウム」が行われました。
作品制作に使ったのは、岩手町産の黒御影石です。
岩手町では、1973年から2003年まで30回にわたり
「岩手町国際石彫シンポジウム」が開催されてきました。
国内外の彫刻家が、町産の黒御影石をつかい制作した作品は
当館の屋外展示場、彫刻公園をはじめ
町内の各所でご覧いただけます。
山口さんは、シンポジウム開催当時、
カメラマンとして沼宮内を訪れました。
そしてやがて自身も彫刻に取り組むようになったのだそうです。
彫刻家が集ったあの当時をおもわせる、
「ぼくの石彫シンポジウム」。
作品制作の現場をご覧いただき、
作家との交流もお楽しみいただきました。
制作の様子をお知らせします