8月7日、
美術館では、夏休み中の岩手町の子どもたちを対象とした
ようこそ美術館事業「美術館ですごす夏の一日」を開催しました。
美術館の利用の仕方を学びながら作品見学、
スタンプラリー、昼食、そして創作体験と
もりだくさんの内容で、一日を美術館ですごすものです。
美術館には、元気な岩手町の小学生13名があつまりました。
この事業は、博物館実習で当館にきている
佐々木夏葵さん(岩手大学4年生)
津志田真美さん(盛岡大学4年生)
にもサポートしていただき行います。
美術館でのお約束を守りながら、
さっそく作品観賞、
自分の一番気に入った作品について
参加者みんながお話しました。
美術館の屋外展示場では、スタンプラリーと秘密の指令をクリアします。
秘密の指令には、作品観賞のきっかけとなるクイズを盛り込んであります。
7つのスタンプと3つの指令、
子どもたちはあっという間にスタンプをあつめ、指令をクリアしていきます。
途中で、ちょっと寄り道。
ちょうど美術館の屋外展示場では、町の特産品でもある
ブルーベリーが食べごろです。
みんなでブルーベリーを味見しました。
作品の前で記念撮影。
今日は少し風が爽やかですが、
それでも屋外展示場にいると汗が流れます。
スタンプを集めて、指令をクリアし終わったら、
レストラン石神の丘でみんなで昼食です。
岩手町産の食材をたくさん使ったお昼ごはんとなりました。
午後は、樹脂粘土をつかって、創作体験。
石神の丘にいそうな動物や好きな食べ物を粘土でつくりました。
楽しく一日を美術館ですごせたかな?
また美術館であそぼうね。