開催中の企画展
「プリン同盟10周年記念展」の会場では、
来場した方が参加して完成する作品があります。
その名も《プチプチプリン》。
「プチプチ」などとよばれる気泡緩衝材と
丸いシールでつくる、巨大なプリン絵です。
今回は、この《プチプチプリン》の軌跡をご紹介します。
7月5日現在、この《プチプチプリン》はまだ、未完成なのです。
ぜひ、軌跡をご覧の上、来館して制作にご参加ください。
展示室に「プリン同盟10周年記念展」のシンボルとなるような巨大な作品を!
との計画で始まった《プチプチプリン》の制作。
展示室の一番奥の壁面(幅7.5m 高さ5mほど)全面に
気泡緩衝材を貼り、プリンの輪郭をとる作業からスタートしました。
用意したシールは160,000個を超えるとか。
高い場所は、タワーに登っての作業です。
毎日のように、同盟員のみなさんがひたすらシールを貼ります。
形が現れてきました。
カラメル部分が完成。
本体部分もかなり埋まってきました。
だいたい手の届く範囲をのこして、会期初日を迎えました。
後は、来館した方の手によって、少しずつシールが貼られていく予定です。
シールを貼るのは、なかなか楽しいですよ。
つい夢中になって、無言になってしまったり。
こどもたちはもちろんのこと、大人の方も楽しんでいらっしゃる様子です。
こちらが、7月5日現在の様子です。
だいぶ埋まってきましたが、まだシールが貼られていない部分もあります。
「プリン同盟10周年記念展」は7月24日まで開催しております。
ご来館の際は、受付でシールを受け取り
ぜひ、参加してみてくださいね。