9歳の書家 高橋 卓也 展
9歳の書家 高橋 卓也 展
《門》―頑丈な門―
紙/墨 29.7×42.0cm
2004年(5歳)

盛岡市在住の少年書家・高橋卓也くんは、2歳頃から筆をおもちゃ代わりにして文字を書き始め、3歳の時の作品《凧》がモントリオール国際芸術祭書道部門において最年少でグランプリに輝きました。さらには、東京・愛知・大阪・滋賀での個展、作品集『書 卓也3才』の出版、「黒川紀章展−機械の時代から生命の時代へ−」(国立新美術館/六本木)への出品、「悪質商法撃退カード」(盛岡市消費生活センター)のデザイン、地酒「浜娘」のラベルデザイン、近代製鉄発祥150周年記念事業「鉄と共に!!」(主催:社団法人日本鉄鋼連盟)のロゴデザイン、各種テレビ番組のロゴデザインなど、わずか9歳にして県内外で幅広く活躍しています。

 高橋くんの書は、人間の顔面に見立てた《感》、頑丈さを表わした《門》、松ぼっくりをイメージした《松》など、自分が感じた、或いは頭に浮かんだイメージを漢字に融合させ、絵を描くように表現しています。形に捉われない自由な発想は、大人ばかりでなく同年代の子どもたちにも様々な刺激を与えることでしょう。

 地元かつ美術館では初めての開催となる今回の個展では、独自の世界観を映し出した高橋くんの書約40点を展示します。












会期終了