第9回 発掘された岩手町の遺跡展 ―20年の歩み展―

2008年3月15日(土)〜4月13日(日)

休館日:3月17日(月)、24日(月)、31日(月)
※4月から休館日はありません




岩手町教育委員会が、岩手町内にある遺跡の
発掘調査をはじめてから、今年で20年。
その間、多くの遺物が出土したり、
遺跡の保存・整備が進められてきました。


この展覧会では、発掘調査の方法や調査方法の変化、
数百点の土器や石器によって
20年間に及ぶ調査の歩みを紹介します。

また、ホールでは、
土器の接合(出土した土器の破片を
パズルのように組み合わせること)や
縄文土器の特徴である
縄目文様をつけてみる体験コーナーも設けます。
家族みんなで、古代の生活にふれてみませんか。


記念講演会


3月16日(日)午後1時30分から 
聴講無料

「世界遺産に向けてー奥州藤原氏と平泉文化」
金野靜一氏(元岩手県立博物館長)


土器の拓本教室

3月22日(土)、23日(日) 午後1時30分から

参加無料 30名程度
土器の破片の縄目文様を紙に写し取ります 








































岩手町
どじの沢遺跡の土面
【縄文晩期】

会期終了