これまでの展示・企画展

　2008年10月4日(土）―11月24日（月・祝）

　岩手町立石神の丘美術館では、2002年のリニューアルオープン以来企画展示室において、「北の作家シリーズ」として岩手の近現代美術の展覧会・情報発信に取り組んできました。
　
　今展では、国内はもとより、海外でも人気の高い百瀬寿の作品を紹介します。

　百瀬は筆触にかわる表現としてグラデーションを追求してきました。鮮やかで微妙な色彩の版画作品、ネパール紙や箔を使用した作品、立体作品などを経て、近年は改めて筆を用いたグラデーションの作品制作に取り組んでいます。

　本展では、まさに「百色」といえる色彩の100の作品を通じて、百瀬寿の仕事を全貌します。

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A4/86ｐ　図版100点掲載
1冊　2,000円　
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□百瀬寿のギャラリートーク　終了しました

2008年10月4日(土）13：30～
参加無料（要観覧券）
参加を希望される方は当日、美術館ホールへお集まりください。

制作技法、作品のエピソードなどを伺いました。
（写真中央が百瀬寿さん）